スペシャルインタビュー#1 「からだと、これからを支える」

2023.03.22 最終更新日: 2023.07.25

カラダケア研究所研究員に就任した黒谷友香さんが、日本シグマックス代表取締役社長鈴木洋輔にインタビュー。「からだと、これからを支える」事業のコト、製品のコト、 そして、カラダの痛みや悩みへのケアについても、お話をうかがいました。

「からだ」が元気であれば、「心」も元気になる。「好き」や「楽しい」をずっと続ける幸せを。

黒谷
日本シグマックスの企業理念にある「元気」という言葉、今の世の中において、とても重要なキーワードですよね。「元気」には、心とからだ両面の元気があると思うのですが・・・
鈴木
私たち日本シグマックスは、身体支援活動を掲げ、からだの「元気」を第一に考えています。 コロナ禍でリモートワークも増え、家にこもる時間が多くなるとともに、運動不足、そして活力もなくなって、からだにどこか不調を感じたりする方も多くなっている今、私たちは、からだの元気、運動支援、ヒトが移動することをしっかりと支えていきたいと考えています。
黒谷
ヒトが移動するという点について、詳しく教えていただけますか?
鈴木
日本の平均寿命は世界一です。ただ、ヒトが支援や介護を受けることなく自立した生活していく健康寿命と平均寿命の関係で考えると、お亡くなりになるまでに、男性は9年間寝たきりの状態が続くと言われています。この健康寿命と平均寿命のギャップを埋めて、皆さんが生き生きと健やかにいつまでも自分の足で移動することをサポートしていきたい。 からだが元気であれば、心にも活力もわいてきて、日々をアクティブに過ごすことができると思うんです。
黒谷
確かにそうですよね。私も気持ちのリフレッシュはとても大事な要素だと感じています。たとえば朝起きた時に「お、今日はなんだかとても調子がいいぞ」という日は一日がとてもアグレッシブになるし、自然と元気になります。
鈴木
黒谷さんは女優として活躍しながら、東京と地方の二拠点生活を楽しんでいらっしゃいますよね。
黒谷
はい。もう25年ほどになります。今、二拠点生活が脚光を浴びていますが、そのずっと前から。もうベテランですね(笑)。時間があれば東京を離れて、乗馬やガーデニング、DIYを楽しんでいます。先日も一日雑草を抜いたり、重い石を運んだり。
鈴木
ハードですね(笑)。休むというよりも活動をしに行く感じ。撮影などが重なるとかなり体力的にもきついと思うんですが・・・
黒谷
好きなこと、好きな場所。何より自分自身がとても楽しんでいることで、自然とリラックスできているのかなと思います。乗馬をして、ガーデニングして、DIYでクリエイティブに励んだ後、ハーブティでリラックス。ちなみにハーブも馬糞たい肥を使った土で栽培しているもので、SDGsにもこだわっています。いつまでもこういった生活は続けていたいですね。
鈴木
やはり、好きや楽しいという気持ちが一番大切なんですね。黒谷さんは、心もからだもアクティブでアグレッシブ。まさに日本シグマックスが目指す「元気」の象徴ですね。

映画やドラマで女優として活動しながら、乗馬やガーデニングを楽しむ二拠点生活。黒谷友香さんは、女性活躍が注目される今、多くの女性たちのロールモデルであり、「心」と「からだ」のよい関係を実践する「元気」の象徴です。

医療事業での「モノづくり(機能・品質)」を基準に、多くの皆さんを支えていきたい。

黒谷
日本シグマックスの「モノづくり」についてもお話をお伺いできればと思います。
鈴木
日本シグマックスは、創業以来、基幹事業である医療事業での「モノづくり(機能・品質)」を基準として日々研究や商品開発を行っています。MEDIAIDブランドは、それらの知見や実績をもとに開発した製品をドラッグストアでより多くの方、たとえば、筋肉は40歳くらいがピークでそのあと徐々に落ちていくんですが、そうなったときに病院に行くほどでもないけど、どうしようと思い悩む人たち、忙しくて病院に通うこともままならない・・・そんな人たちにも使っていただけたらと考えています。
黒谷
私が出演しているMEDIAIDのTVCMの中でも、「日本シグマックスは、腰サポーター出荷枚数No.1。そのサポーターがドラッグストアで買えるようになりました。」というセリフがありますが、これって本当にすごいことですよね。
鈴木
サポーターは、腰や膝など弱った部位などを助ける器具でもあるんですけど、たとえばケガをして手術をしたりすると仕事を休まなければいけなくなる。そんな時、サポーターは何かをやめたり、あきらめたりすることなく、同じような毎日を送るお手伝いができる。それはとても重要な役割だと考えています。
黒谷
そうですよね。ケガなどをして、1回筋肉が落ちてしまうとすぐに戻すのは難しい、そんなときサポーターがひとつの選択肢になってくれたら安心できますね。サポーターの力を借りて、やりたいことをやり続けることができたら、心も身体も元気ハツラツでいられるんじゃないかな。
鈴木
おっしゃるとおりです。サポーターの役割はほんの一部かもしれないけど、前向きに努力し、楽しむ皆さんの心とからだを支え、その先にあるイキイキとした人生を応援する企業でありたいと考えています。
黒谷
私も、TVCMやカラダケア研究所の活動を通して、一緒に応援していきたいと思います。

医療の現場で40年以上。そこで培った技術と知見は、様々な要因で衰えた筋肉を支えるだけでなく、使う人の前向きな気持ちや努力も支えていました。これからも、心と身体の元気を与え続ける製品づくりに期待です。

プロフィール

黒谷 友香

1975年12月11日生まれ。映画「BOXER JOE」で女優デビュー。以来100本以上の映画・ドラマに出演。 2022年、国土交通省より「ペニンシュラ(半島)応援大使」を拝命。同年、観光庁「国土審議会観光分科会 臨時委員」に就任するなど幅広いジャンルで活躍中。

鈴木 洋輔

1977年生まれ。 2010年入社。医療営業部、マーケティング部、海外事業部を経て2018年より代表に就任。

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日本シグマックス 医療をベースにした確かな実績。医療機関向け関節サポーター出荷額1位。腰サポーター出荷枚数2年連続1位 ※MEDIAIDは日本シグマックスのブランドです。
※1:㈱日本能率協会総合研究所調べ。2023年度メーカー出荷額ベース
※2:㈱日本能率協会総合研究所調べ。2020~2023年度メーカー出荷枚数ベース

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